米アマゾン、従業員の不満に応えて待遇改善へ！平均時給は3000円超え？

1: 影のたけし軍団 ★ 2024/09/19(木) 08:46:41.97 ID:??? TID:gundan

米ＩＴ大手アマゾン・コムは１８日、倉庫や配送の業務を担う米国の従業員の時給を引き上げ、平均で２２ドル（約３千円）以上にすると発表した。

福利厚生分を加味した平均総報酬は平均２９ドル以上とする。近年の物価高や業務量の増加に対して待遇が見合っていないとの不満が出ていたといい、処遇の改善に踏み切る。


対象となるのは時給制の従業員数十万人で、時給を１ドル５０セント引き上げる。週４０時間勤務するフルタイム従業員の場合、平均で年間３千ドル増えると試算。

有料会員制サービス「アマゾンプライム」を来年初めから無料で提供し、福利厚生も拡充する。

https://www.daily.co.jp/society/economics/2024/09/19/0018136308.shtml#:~:text=%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%BE%E3%83%B3

https://i.daily.jp/society/economics/2024/09/19/Images/18136310.jpg

（以下、ネットの反応まとめ）

米国のIT大手アマゾンが、倉庫や配送を担当する従業員の待遇を改善すると発表しました。時給を1ドル50セント引き上げ、平均で22ドル（約3000円）以上になるとのこと。最近は物価上昇や業務の負担増に対する不満が高まっており、これが従業員からの声に応える形となったようです。

福利厚生も強化！アマプラが無料に

アマゾンは時給の引き上げだけでなく、福利厚生の拡充にも力を入れています。有料会員制サービス「アマゾンプライム」を来年初めから無料で提供するという驚きの内容も発表されました。これにより、総報酬は29ドル以上になる計算です。フルタイムで働く従業員の場合、年間3000ドル（約45万円）の増加が見込まれるとのこと。

スレッドでは「福利厚生でアマプラかｗ」という声もあり、アマゾンプライムの特典を従業員に還元する動きには、思わず笑ってしまう反応も。

日本の従業員はどうなる？

しかし、スレッド内では「で、日本の従業員は？」という声も挙がっています。アメリカでの待遇改善は大きな話題ですが、日本の従業員にも同様の改善があるのかは不明です。物価や生活費の違いを考慮しても、日本での従業員待遇に注目が集まるのは当然かもしれません。

一方で冷静な意見も

「福利厚生分を加味した平均総報酬だから、実質は2000円程度だろう」と指摘するスレ住民もいます。アメリカの物価は日本より高く、実際にはそこまで大きな待遇改善ではないとの意見も少なくありません。また、違法移民や安い労働力を利用するアマゾンのビジネススタイルに批判的な声も。「搾取が過ぎるビジネススタイルは国際的に規制すべき」という強い意見も目立ちます。

アマゾンの努力に驚きの声も

一方で、「北海道でも当日配達ができるアマゾン、すごすぎ！」という驚きの声も。従業員の負担が大きいとされる一方で、消費者側からはその迅速なサービスに驚く声が絶えません。アマゾンの倉庫や配送の従業員は、こうしたサービスの裏方を支えているわけですから、待遇改善は消費者から見ても必要な措置かもしれませんね。

結局、時給だけで解決できる？

「時給で十分ってところに無理がある」と、待遇改善に対する疑問の声も。確かに、労働環境や待遇は時給だけでは解決しない部分も多いですよね。アマゾンがこの先、どのように従業員の満足度を高めていくかが注目されるところです。

結論として、アマゾンの時給引き上げは従業員にとっては朗報ですが、それだけで解決する問題ではなさそうです。待遇改善の流れが他国にも広がり、さらなる改革が進むことを期待したいですね。

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